予感
さすがに昨日は身体が動かなかった。祭りの後、修学旅行から帰った後のような怠惰感で寝ていたいような感じがするが、本日は飛田給で浦和戦である。一応この日の試合があったからこそさっさと帰ってきたわけで、さすがにこれを寝飛ばしたら本末転倒にも程があるということになる。早めにさっさと出かけることにした。
無事に味の素スタジアムに到着、したと思ったがそうではなかった。アウェイ側の待機列がいつも使っている駐輪場スペースを見事に埋め尽くし、利用することができなくなっていたのだ。
よく遠征に行ったときに、アウェイの洗礼か? と思ってしまうことはあるが、ホームゲームでアウェイ側から洗礼を受けるというのは浦和戦だけだ。以前待機列の脇に自転車を止められた時代は、自転車を止めに行っただけで盛大なブーイングを受けたことがある(笑)。
そういえば浦和の優勝のかかった一戦が飛田給であった時、待機列が駐輪場をはるかにはみ出し、甲州街道の北側の歩道を占拠。西調布あたりまで繋がっていたという戦慄の光景を目撃したことがあった。昨年はうちが二部だったため対戦がなく、すっかり忘れていたよ、こういうことを。あー、今年は一部に帰ってきたんだー。しみじみ。
それにしても相変わらず凄い数と声量だ。恐るべし。
さて、実はうちはここしばらく浦和に勝っていないらしい。が、これは別に騒ぐような類のものではない。浦和は昔から基本的にカウンターのチームである。一方、東京は昇格した当初はこてこてのカウンターチームであった。カウンター対決になった時は、ボールを持たされた方が不利になるという傾向があり、ということで東京がしばらく連勝していて、一方的な戦績となっていた。そして、東京はその後むやみに攻めの姿勢を打ち出す。そんな中、浦和にエメルソンが加入。そのスピードで従来のカウンターが完全なる脅威になった。この時点で対戦戦績は完全に逆となった。浦和が勝ち続ける。そんな中、東京が一矢報いたのは、ナビスコカップ決勝。ジャーンがあっという間に退場になって、浦和がボールを保持しないといけなくなった時だ(笑)。
そして、東京は更に攻撃色を打ち出す城福時代となり、結果としてカウンターの餌食となり、対浦和戦の連敗を重ねる。しかしながら昨年。チームの攻撃力が破壊されてしまった東京は、天皇杯では瀕死の状態の浦和相手に守備を固めるという気が遠くなるような試合を展開して、勝利した訳だ。つまりこの両チームの対戦は、攻撃の押し付け合いのような戦いを繰り広げていたのである。
ならば、今季は東京が圧倒的に不利な立場になると思われるが、状況を読めなくしたのは、浦和のカラーにそぐわない名将、変態攻撃の権化、ペトロピッチが監督に就任していることである。いったいどう試合は転ぶのか? 浦和との相性以上に、ペトロピッチとの相性が悪い東京だが、攻撃サッカーという点では、城福時代の遺産が土台に残っている分だけ有利かもしれない。というわけで、固唾を飲んで見守ることとなったのである。
試合は激闘となった。東京は圧倒的にポゼッションして攻め立てる。一方、昨年瀕死の状態にまで沈んだ浦和を、ペトロピッチは見事に、特に守備面を立て直してきた。彼の理想とするサッカーとはかなり異なるのだろうが、カウンターのチームカラーをまずは生かして、戦えるチームを作ってきたという印象である。そして、ハイリスクで攻撃する東京の隙をつき、切れ味鋭いカウンターを見舞った。そして、エースの権田がそれを止める。ゴール前のシーンが非常に多いハイテンションゲームになったのである。
後半、その均衡を破ったのは浦和だ。それはエースの権田にとっては不運としか言いようのないものであった。1対
1では全く敵を寄せ付けない奮迅の活躍だったが、この失点では混戦からのシュートだったため、味方のDFが前に入ってしまい、相手のシュートのコースが変わってしまったのである。いくらエースの権田君とはいえ、あれだけの至近距離で角度が変わったらどうしようもない。普通にシュートを撃たせていたらと思うと悔いが残る。
しかし、この敗戦濃厚の展開のロスタイム。セットプレーから同点弾を叩きこんだのは森重君である。石川君とのコンビはまさにホットライン。それにしても萌えた、いや燃えたなー。いやー、興奮したことこの上なしである。
結局試合は引き分け。だが、極めて充実感がある試合であった。このまま両チームとも監督の戦術が浸透していったら、この対戦は相当面白いリーグ屈指の対決になるのではないだろうか? そんなことまで思ってしまった。
しかし、そうはいっても、浦和に勝てないっていうのはやっぱりどうかねー。何とかならないかなー。うん、今日はさっさと帰って風呂に入って、録画していた試合をビール飲みながら見て反省会だー。
無事に味の素スタジアムに到着、したと思ったがそうではなかった。アウェイ側の待機列がいつも使っている駐輪場スペースを見事に埋め尽くし、利用することができなくなっていたのだ。
よく遠征に行ったときに、アウェイの洗礼か? と思ってしまうことはあるが、ホームゲームでアウェイ側から洗礼を受けるというのは浦和戦だけだ。以前待機列の脇に自転車を止められた時代は、自転車を止めに行っただけで盛大なブーイングを受けたことがある(笑)。
そういえば浦和の優勝のかかった一戦が飛田給であった時、待機列が駐輪場をはるかにはみ出し、甲州街道の北側の歩道を占拠。西調布あたりまで繋がっていたという戦慄の光景を目撃したことがあった。昨年はうちが二部だったため対戦がなく、すっかり忘れていたよ、こういうことを。あー、今年は一部に帰ってきたんだー。しみじみ。
それにしても相変わらず凄い数と声量だ。恐るべし。
さて、実はうちはここしばらく浦和に勝っていないらしい。が、これは別に騒ぐような類のものではない。浦和は昔から基本的にカウンターのチームである。一方、東京は昇格した当初はこてこてのカウンターチームであった。カウンター対決になった時は、ボールを持たされた方が不利になるという傾向があり、ということで東京がしばらく連勝していて、一方的な戦績となっていた。そして、東京はその後むやみに攻めの姿勢を打ち出す。そんな中、浦和にエメルソンが加入。そのスピードで従来のカウンターが完全なる脅威になった。この時点で対戦戦績は完全に逆となった。浦和が勝ち続ける。そんな中、東京が一矢報いたのは、ナビスコカップ決勝。ジャーンがあっという間に退場になって、浦和がボールを保持しないといけなくなった時だ(笑)。
そして、東京は更に攻撃色を打ち出す城福時代となり、結果としてカウンターの餌食となり、対浦和戦の連敗を重ねる。しかしながら昨年。チームの攻撃力が破壊されてしまった東京は、天皇杯では瀕死の状態の浦和相手に守備を固めるという気が遠くなるような試合を展開して、勝利した訳だ。つまりこの両チームの対戦は、攻撃の押し付け合いのような戦いを繰り広げていたのである。
ならば、今季は東京が圧倒的に不利な立場になると思われるが、状況を読めなくしたのは、浦和のカラーにそぐわない名将、変態攻撃の権化、ペトロピッチが監督に就任していることである。いったいどう試合は転ぶのか? 浦和との相性以上に、ペトロピッチとの相性が悪い東京だが、攻撃サッカーという点では、城福時代の遺産が土台に残っている分だけ有利かもしれない。というわけで、固唾を飲んで見守ることとなったのである。
試合は激闘となった。東京は圧倒的にポゼッションして攻め立てる。一方、昨年瀕死の状態にまで沈んだ浦和を、ペトロピッチは見事に、特に守備面を立て直してきた。彼の理想とするサッカーとはかなり異なるのだろうが、カウンターのチームカラーをまずは生かして、戦えるチームを作ってきたという印象である。そして、ハイリスクで攻撃する東京の隙をつき、切れ味鋭いカウンターを見舞った。そして、エースの権田がそれを止める。ゴール前のシーンが非常に多いハイテンションゲームになったのである。
後半、その均衡を破ったのは浦和だ。それはエースの権田にとっては不運としか言いようのないものであった。1対
1では全く敵を寄せ付けない奮迅の活躍だったが、この失点では混戦からのシュートだったため、味方のDFが前に入ってしまい、相手のシュートのコースが変わってしまったのである。いくらエースの権田君とはいえ、あれだけの至近距離で角度が変わったらどうしようもない。普通にシュートを撃たせていたらと思うと悔いが残る。
しかし、この敗戦濃厚の展開のロスタイム。セットプレーから同点弾を叩きこんだのは森重君である。石川君とのコンビはまさにホットライン。それにしても萌えた、いや燃えたなー。いやー、興奮したことこの上なしである。
結局試合は引き分け。だが、極めて充実感がある試合であった。このまま両チームとも監督の戦術が浸透していったら、この対戦は相当面白いリーグ屈指の対決になるのではないだろうか? そんなことまで思ってしまった。
しかし、そうはいっても、浦和に勝てないっていうのはやっぱりどうかねー。何とかならないかなー。うん、今日はさっさと帰って風呂に入って、録画していた試合をビール飲みながら見て反省会だー。